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         公園予定区域北部の膳棚・北池上・上首羅・六反歩方面の眺め
 緑陽公園は                         緑陽公園区域航空写真へ

 東海市の長期未整備都市計画公園です。
戦後間もない昭和22年に当時の戦災復興院は、一部名古屋市を含む72.6haを名古屋市の第2号南墓園として都市計画決定。この計画は建設院そして建設省へと引き継がれたが実現に至りませんでした。愛知県は昭和53年に、緑陽公園40.6ha(大府市域1.0haを含む)総合公園、廻間公園2.92ha近隣公園、そして氷上公園26.1ha総合公園(名古屋市)の3つに分割する都市公園計画を決定しました。

 東海市は平成3年に、緑陽公園については平成3年度から事業着手するとの内容が盛り込まれた「東海市緑化計画 実施計画書(平成3年度~7年度)」を策定し、4年3月には基本構想報告書がまとめられました。その後、若干の用地買収はされたものの平成20年5月にこの会が設立されるまでの16年間、地権者への説明会は開催されてません。

 公園指定区域に隣接する土地は、民間の宅地開発や土地区画整理事業で目覚ましく変貌しています。指定区域は市街化調整区域と都市公園計画の2つの網によって、新たな土地利用や流動化は全く進んでいません。

   公園予定地の太佐山から知多中央道の眺め

  (参考)
   名古屋市の第2号墓園は、緑区の勅使ケ池緑地
   の北側半分60haを墓園とする計画に改められ、  
   現在のみどりが丘公園墓地となっています。

会設立趣意書

     


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